夫の行動が・・・⑤

『調査報告』

依頼者は調査報告書に目を通して、しばらく黙ってしまった。

「これ、本当なんですが・・・」

「奥さんと結婚する前からの関係のようです」

「人を利用するなんて許せません、主人と今後のことについて、よく話し合います」と言って、事務所を後にしました。

 

後日離婚の方向で話を勧めたいという連絡をもらい、離婚問題に詳しい弁護士を紹介させて頂いた。

今回の調査は後味の悪いものになった・・・

人の趣味にどうこう言わないが、他人を巻き込んじゃいけないよな~

夫の行動が・・・④

2人の姿を写真に収めながら、依頼者の事を考え、気が重くなってきた。

同性愛のカモフラージュのために結婚したということか??

2人が分かれたところで相手の男性を追った。

後日、相手男性を調べると、相手男性は独身で、以前から男性と付き合っていることが分かった。

ご主人の方とは奥様と結婚する前からの関係だったようだ。依頼者のご主人の実家はいわゆる地元の名士と呼ばれる家柄で、奥様と結婚したのは同性愛を周りに隠すためだと思われる。

夫の行動が・・・③

2件目の店は路地を一本入ったところにある。ワインバーだった。

ちょっと分かりにくい場所にあり、隠れ家的な雰囲気がある。

2人はかなり上機嫌でワインを飲んでいた。

酒がすすんで、2人ともいい感じで酔っているように見える。

『えっ??』と目を疑った。

依頼者のご主人が男性の手を触り出した。

相手の男性もそれが普通かのように、身を寄せている。

二人はそういう関係らしい。なるほどそういうことか・・・

2人はワインバーを後にし、繁華街の中を進み、人けのないところまで来ると、

抱き合いキスし始めた。

夫の行動が・・・②

『調査開始』

今日は同僚と飲みに行くので遅くなるという、金曜日に調査をする。

PM7:00会社から男性の同僚と二人で会社を出てきた。そのまま、駅の方へ向かい、チェーン展開している居酒屋へ入っていった。

今日は本当にただ同僚と飲みに来ただけかもしれない・・・中の様子を伺ってもサラリーマン2人が飲んでいる、普通の光景だ。

今日はハズレか・・・

1時間ほどして店を出た。徒歩で繁華街の方へ歩いていく。

2件目へ向かうようだ。

夫の行動が・・・①

今回の依頼は20代後半の女性。

依頼内容は結婚して3年、夫婦仲も悪くないと思っているが、ご主人に「子供がほしい」と言っても、なかなか積極的になってくれず、そういう行為へ誘っても、「疲れているから」などといって、いつもはぐらかされてしまう。本当に子どもがいらないのか、それとも何か他に理由があるのかと不安になり、親に相談してみると「そのような気持ちでいると相手を信じられなくなるし、考えてばかりいるくらいなら、調査したらいいんじゃないの」と言われた。

妻の調査⑥

相手男性の素性調査

相手の男性も既婚者で、奥様の元彼だった事が判明した。

相手も奥様とうまくいっておらず、偶然再会し、関係が復活したようだ。

 

『調査結果』

ご主人は『やはり浮気していたか』と特に感情を取り乱すことはなく、調査結果を見ていました。

今後、調査内容を妻へ出し、相手と別れるのか、自身と離婚するのか決めてもらう材料にしますと事務所を後にしました。

 

妻の調査⑤

PM7:00車で20分ほどのところに立つ郊外の大型ショッピングセンターの駐車場へ車を停め、スマホを触っている。

PM7:10奥様の車の隣に30代前半と思われる男性の車が停まった。

奥様は男性の車に乗り込み、車はホテルへと入って行く。

2人の姿を写真に収める

翌日

AM6:00ホテルから出て来る二人を写真に収める。

ホテル近くの喫茶店で二人は朝食を一緒に食事をし、別れた。

AM7:30自宅へと帰宅した。

妻の調査④

『調査開始』

実家へ戻り泊るという日を調査する。

AM8:00自宅を出て、1時間かけて、実家へ向かう。

AM9:00実家へ到着した。その足で父親と出かけた。

AM9:30病院へ到着した。今日は通院の日だったようだ。素人目ではあるが、父親の様子を見る限り付きっきりで介護が必要な様子ではなさそうだ。多少の介助は必要かもしれないが、泊まり込みというのは大げさなように見える。

PM0:00病院を出て自宅へ向かう。

PM2:30近所のスパーへ買い物に。

PM6:30昼間とは違う格好で車に乗り込んだ。

 

妻の調査③

さらに、今まで子供の事に一生懸命で、自分の外見にはあまり手をかけていなかった妻が、実家へ行く際に服装に気を遣い、化粧も念入りだ。介護で大変という感じはなく、楽しそうに実家へ出かけて行く。ある時から、本当に介護なのだろうかと疑問を持つようになった。

ある日、母親も風邪をひいて体調を崩しているから、今日は実家に泊ってくるという連絡があった。後日、妻の母に風邪はもう大丈夫か?と連絡を取ると、風邪はひいていないという。先日泊ったはずだが?と聞くと、あわて「あーそうだった」と話を合わせてきた。

これは明らかに変だと思い、調査を依頼することにしたということだ。

妻の調査②

しかし父親が倒れて1年近くになるが、いまだに週に2回は実家に行き、時々、泊ってくることもある。家の事がおろそかになって、家が荒れている状態に自分も我慢ができず、妻に「そろそろ実家に行くのを減らしてもらえないか」と相談したが、妻は「そんな事をしたら、今度は母親が体を壊す」と怒った状態だった為、その後は何も言えずにいた。

妻が実家へ看病に行く事になってから、夫婦関係はなくなり、会話も冷え切った状態になった。