松田優作

探偵から連想できるのは松田優作・・・そう思うのは自分だけだろうか。我々の年代は松田優作の「探偵物語」が頭に浮かぶ。松田優作は暴力事件も起こしたほど破天荒な人生を送っていたようだ。それでも「スター」として誰もが愛し、だれもが認めていたスターだ。

松田優作は40歳のときにガンに罹り亡くなった。若くして亡くなったが故にスター性が増したとも思われる。本当のスターなのかそうでないのか、実はもう少し生きてその証が欲しかったところだ。

しかし、その証ともいえる存在がある。それは二人の息子たちだ。松田龍平と翔太だ。この二人は父親と同じようにとても個性的な俳優だ。二代目だからというのではなく、父親の持っている独特の世界観を持った希有な俳優だ。この存在こそが松田優作がスターであった証ではないかと思う。その原点ともいうべき「探偵物語」、今一度見てみたいものだ。

不倫は文化?

ある芸能人は「不倫は文化」と言って物議をかもした。確かにそんな一面も、ついこの間まであったのかもしれない。それは我々日常生活でのことではなく、特殊な世界のことだ。京都の花街だ。舞妓さんから芸妓さんになり、そして旦那ができる。その旦那の制度?というのはまさしく不倫の文化そのものではないだろうか。

さすがに現代ではそのような制度?は廃れていると思うが・・・。

その昔は、結婚とは子孫を残すためのものであり、もし子供が出来ないなら妾をつくりそして子供を産ませる。そんなことが普通に行われていた時代があった。むしろ黒田官兵衛のように生涯一人の奥方で通した方が珍しいことであった。

そのことを考えるとまさしく「不倫は文化」と言えるかもしれまい。でもそれはあくまでも過去の歴史的文化であることを知るべきだろう。

探偵は体力勝負

探偵は何かと体力勝負のときがある。張り込みのとき、追跡のとき・・・。雨の時も嵐のときもどのような状況でも一切関係ない。探偵が調査をするときは天候に左右されない。また対象者の動きによっては夜通しの張り込みということもある。

だから探偵には強靱な体力と精神力が必要なのだ。それがないと対象者の動きについていけないことがある。

体力を維持していくために、トレーニングは欠かせない。ジムにおける筋トレ、自宅での腕立て、腹筋運動などなど。時間があればランニングもする。

そんな日常の努力があって、依頼者の依頼内容を満足させることができるのだ。

探偵の記憶

探偵はある意味、記憶力との勝負でもある。対象者が何をたべたのか?一々メモをとる時間もないときがある。そんなときは食べたメニューも記憶の中に入れておく。それが何かの手がかりになろうがなるまいがそれは関係ない。まずは記憶し、そしてその日の調査終了後にその記憶を文字にする。一つの調査で膨大なレポートになるのはそのためだ。

もちろん記憶だけではなく、ちゃんとした写真、映像のような確たる証拠になるものも必要だし、それが最後の決め手となる。

しかし全体を把握するためにはまず全体を記憶して、そしてイメージをする。言い方を変えると、頭のなかにリアルな映像を映し出す。それができると調査内容の全貌が見えてくる。それが見えてくると、真実を突き止めることが結構容易になる。

探偵とはそんな戦いだ。